今週のドル円見通し&中期トレンドは1/16以降継続して戻り売り

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■先週は、ムニューシン財務長官が税制改革に対する遅れを
示唆したことで、ドル売りが優勢となり、
今月9日以来の111円台に下落する場面がありました。

■今週はトランプ大統領による驚異的な税制改革案が
発表される予定なのですが、週末のムニューシン財務長官が
遅れを示唆したことで、やや先送り感が台頭しています。
また、その内容も期待するところはあるものの、
時間の経過とともに期待感は失望の波にさらわれる可能性がありそうです。


■一方、NYダウは驚異的な税制改革に対する期待感から11連騰と
なっているものの、ドルは一向に強さが見えない状況になっています。

驚異的な税制改革の裏側では、来月15日の米国債務上限引き
上げに対する期限問題が議会とのせめぎ合いになることもあるので、
予断は許さない状況とみています。


〜ドルインデックスでは〜

2月15日高値101.75を抜けきれず、短期的なダブルトップを
形成しています。

更に引け値ベースでは移動平均50日線が上値抵抗になっています。
もう少し時間を広げると、昨年11月から見れば三尊天井にも見えます。
このレンジ相場もいずれ解消すると思いますが、現状としては、
100日移動平均線(100.36)がサポートライン。上値は101.75とみていいと思います。


■そんな米ドルの上値の重さを象徴しているのが、ゴールドです。

昨年の米大統領選以降、一貫して下落し続けたゴールドが、
先週の1250ドル突破で戻り相場も完全に払拭し、1300ドルを
ターゲットに上値期待が広がりつつあります。この上昇の
意味するところは、米ドルが弱いというものではなく、
「不透明感」が価格を押し上げているのではないかとみています。

米財政刺激策に対する慎重さやFRBの大幅利上げに
対する懐疑的な見方があります。

更にオランダやフランスの大統領選への警戒感、ギリシャの
デフォルト懸念が再浮上したことでリスク回避の方向へ
舵取りを変えている可能性があります。


■今週は、トランプ大統領による演説から期待感はあるものの、
税制改革案の遅れは否めないため、ドル円は
劣勢な状況を想定する必要もあります。

また、1日にはベージュブックの発表があるので来月の
FOMCに対する追加利上げを見極めになるので注目はしたいです。



■最後に、ドル円のチャートでのポイントです。

平均足改良版は、週足は依然として「陰線継続」で中期は
戻り売り優勢、そして日足は一時陽線に転換する
可能性がありましたが、結局は陰線継のままですので、
この流れが続き限りは、戻りを待って売りから
入った方が利益機会は多くなっています。

ドル円0227


また目先のサポートは、100日移動平均線( 111.73円)が
目先のサポートラインになるとみています。※ここを割り込むと
リスク増大の可能性




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FXニュース | 2017-02-27(Mon) 19:10:30 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

為替相場今週の展開は?週足、日足共に「戻り売り優勢」に転換

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■今週はイベント的にはこれといった目玉はなく、トランプ大統領が
月内を目処にした「驚異的な減税改革案」待ちといった姿勢で、
動きにくくなりそうです。

但し、一度115円越を失敗したことでの、売りが目立ち、

現状上値が重くなっていることで、更なる新規の材料が

出てこないと、115円が遠くなりそうです。





■現状では、貿易不均衡に対する警戒感は否めなく、

今後中国を為替操作国とすると、その影響から円が

買われる可能性もあるため、111円をサポートできる

かが重要です。



また、トランプ大統領の単独会見でフリン大統領補佐官の辞任を

巡って、記者らとの激しい対立もあり、政治的にも不安要素が

隠せない展開となっていることもマイナス要因にみえます。





■今週は、為替以外の市場動向にも気を払う必要がありそうです。



主な市場では、「株高・ドル高・ゴールド高」のトリプル高の展開です。

通常、金利の生まないゴールドが買われるのであればドルは

売られますが、現在は株高も加えてトリプル高と不可解な

現象が出現しています。





■ゴールドの日足は、昨年の大統領選以降からダウントレンドに

なっていましたが、昨年末の1,120ドルの底入れから

100ドル以上、上昇しています。



半値戻り(1,120ドル)もクリアし、買いトレンドに転換しています。





■また、ドルインデックスの日足をみると一時、移動平均50日線に

トライするものの引け値ベースでは維持できず反落、

更に75日線が上値抵抗線になっています。



こちらに関しては上昇トレンドに対する時間的な調整とみています。



この双方が上昇し続けることは既にバブルが起きて

いるのではないかとみています。

奇想天外のトランポノミクスで暴走するハイブリッシュな

相場の裏側でそれを維持することが出来ず、

トランポノミクスを含めたトランプワールド崩壊を

イメージする投資家も少なくないとみています。





■その意味では、FRBの追加利上げだけで、相場を予想することは

危険とみています。各国がこのトランプバブルに振り

回されることになりそうです。



トランプバブルとその後の崩壊をイメージして今後はヘッジを

ベースにポートフォリオを組む必要がありそうです。


■現状の平均足(改良版)は・・・、
ドル円平均足0220


週足が陰線継続中で、戻り売りトレンド継続



日足トレンドは、週末から陰線に転換となり、中期、目先共に売り優勢となっています。
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FXニュース | 2017-02-20(Mon) 14:47:52 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

イエレン議長の議会証言のポイント&米の貿易不均衡是正策は?

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■先週を振り返ると、やはり米国の主要3指数が
史上最高値を背景に、ドル下落に歯止めがかかりました。

ドルインデックスの週間ベースをみると6週連続陰線
からの陽線になったことで、やや落ち着き感が出た印象です。


そんなドル下落の歯止めがかかった今週末の日米首脳会談を
見ての印象としては、名指しで通貨安誘導はなかったので、
週明けのギャップダウンは避けられました。


■日本の報道だけをみれば両国のトップが親密な関係を
築けたと報道していますが、果たしてそんな捉え方で
良いのかやや疑問に感じています。

というのも、トランプ大統領は、ビジネスマンであるがゆえに、
今後は米国に有利な条件を貿易や安全保障の面で
突きつけてくる可能性があるということを
忘れてはいけないと考えています。


今週は、トランプ大統領も明言している「大型減税政策」が
期待されることから、株高ドル高をイメージしたいですが、
この減税策がどの程度の範囲なのか?当然、想定の
範囲を超えるようであればドル高、しかしそうでない場合は
ややドル売りの流れに傾きやすいとみています。

昨年までは、大型インフラ政策に期待していたが、やはり
最近の流れを見る限り、トランプ大統領に対する不人気ぶりからか、
国民の不満を消し去る作戦「インフラ政策→大型減税策」に
シフトしたのではないかとみています。



■イエレン議長の議会証言は?

年3回の利上げに対する修正はないのか?
また、来月3月利上げはあるのかに注目したいです。

これまでトランポノミクスと題して大型景気刺激策をイメージ
していたので、最低年3回は追加利上げの必要性はあったものの、
既にインフラ政策のイメージはやや後退気味になり、
大型減税策にシフトしたことをみれば、追加利上げの
時期を早める必要性はなくなったのではないかとみています。

(※3月の可能性がないということではありません・・)



■最後は、貿易不均衡是正のためのドル安政策です。

今首脳会談でふれなかったものの、やはりこの点には
トランプ大統領はこだわりを持っている為、再びドル売り
要因になりやすいということも頭に入れて置く必要があります。

また、来月15日で債務上限引き上げの期限に向けて、
「財政の崖」について不安要素が露呈する格好になりそうです。

その意味では米議会とのせめぎ合いがどこまで膨れ上がるかにも
注目したいです。

この問題次第では「トランポノミクス」にも陰りが出始めるので、
今まで期待先行となっていた景気刺激策に対する株高も
大幅な調整局面にもつながるのでこの点にも注目したいです。


■日足の平均改良版は、陽線転換となりましたが、大幅上昇と
いうよりは、高値は限定されることが考えられます。

日足ベースで75日線を一旦割り込み、再浮上したことで買い優勢に
なりやすく、未だに「投げ売り」が出ていないところをみれば
調整終了とは言いがたいです。


今週は移動平均75日線がキープできなければですが・・・、

先週安値(111.58円)を割り込み110円トライも可能性はありそうです。


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FXニュース | 2017-02-13(Mon) 12:14:46 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

戻り売り優勢の中、ゴールド、IMM日本円のポジションにも動きが 

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■先週末は、注目された雇用統計が発表され、
強弱まちまちとなりました。

非農業部門就業者数が予想を上回ったものの、
平均自給の伸びが鈍化したことを受けて、
インフレが加速していないことが明らかになりました。

これを受けて早期追加利上げは後退したことを受けて
112円ミドルを割り込む場面もありました。

さて、先週はトランプ大統領の中国・日本に対する
「トランプ節」、通貨安誘導政策をとってきたとしてけん制し、
更にナバロ委員長もユーロ通貨に対する
過小評価を口にしたことで市場に対する
インパクトも大きくなりつつあります。



■市場は、トランポノミクスに期待し、将来的な
財政赤字を見込んで長期金利の先高見通しが
先行してきたものの、ここに来て保護主義が
完全に加熱するラリーに冷や水を当てた格好になっています。

トランプ政権が口先介入でドル高にブレーキをかける一方、
政策としてはドル高を招くとなると、市場の不透明・
不確実性は日増しに強くなるのではないかとみています。


■その意味では、この「不透明・不確実性」をあらわす
バロメーターがゴールドです。昨年末の安値から
約100ドル近い上昇になっています。

この金利の生まないゴールドが上昇することは、
「不確実性の高まり」を意味しているのではないかとみています。

通常、米金利が上昇しているのでドルが買われやすい環境で
あることは否定するまでもなく、現状としてはやはり
「不確実性」が市場を支配しているとみています。

更に、ゴールドのETF残高も下げ止まりをみせつつあり、
先週だけで12トン強の残高が増えたこともドルの
上値を抑える要因になっています。


■また、シカゴIMM日本円のポジションにも動きが出始めています。

大口投機玉のネットが8,509枚縮小し、58,331枚となっています。

部分的にみれば円の買い玉が増えていることが目立ちます。
今週の動き次第では、円のショートポジションも一旦、
踏まさざるを得ない可能性もありそうです。未だに
円ショートが5万枚以上あるので押し目買いも慎重に
ならざるを得なくなりそうです・・


一方、日銀の長短金利操作付き量的・質的金融緩和に
関しては、ドルのボラティリティ上昇や米国からの
口先介入でコントロールしづらくなる可能性も否めないとみています。

現状は正当性を主張するものの、「不透明・不確実性」が
増す中ではやはり、円上昇圧力も強まり、日銀が国際買い入れの
増額に迫られる場合、最終的には国債不足といった
問題になる可能性も否めません。



■最後にドル円です。

チャートは、先月半ばから作っている持ち合いレンジも
序所に右肩下がりになりつつあります。

先週何度か112円割れにトライしているものの抜けきれず、
何とか112円台をキープしている感じです。
しかし、先日の下ヒゲ、そして週末の下寄りを見れば、
下方向に行きたがっているように見えます。

レンジ的には110.50円~115.00円とワイドに
設定しておきたいです。

今週もトランプ・ナバロ砲に警戒し、混乱続く米大統領令の
行方で市場のボラティリティは拡大するので
リスク管理は更に強める必要はありそうです。




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FXニュース | 2017-02-06(Mon) 11:29:03 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

重要な売買ポイントと今夜の米雇用統計は?

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■昨日のロンドンタイムで、113円を割り込み、NYタイムでは
先週火曜日の安値(112.08レベル)を割り込みました。

上値が重くなっている中で、トランプ大統領の不透明感での
売りとの材料が多いですが、現状では長期金利の
動向で売り買いが交錯しています。

■TVニュースの多くは、「トランプ大統領への批判的な内容」を
伝えるものが増えていますが、米国民の半数は
「移民規制」には賛同を示している為、ドル売りの
材料はトランプ大統領への不信感だけではないと考えています。

そのため、過度な報道には振り回されない方が良い展開です。



■テクニカル面では・・・

1)週足のトレンドは「戻り売り継続」
週足ベースの平均足(改良版)では、高値を切り下げて
きている中で、依然として実体部の「下」で推移しています。

現時点での実体部の下限は、114円30銭レベルですので、
少なくてもこのポイントを上回ってこないと、
大きな流れは転換しません。


2)日足も下方を示していますが、「実体部の下限」は
113.00なので、ここを終値で上回ると、
「週足が下降トレンド」+「戻りを試す展開」となります。



■現時点での重要な水準は・・・


11/9の大統領選挙は、一時101円前半まで下げた
ドル円は、118円60銭を超えました。
この値幅は17円程です。


この高値、安値でフィボナッチリトレースメントの
38.2%が、おおよそ112円となります。
ドル円 フィボナッチリトレースメント


先週火曜日、そして昨日も112円割れを
回避したことも、はやりこの水準が重要だと
いうことが分かります。


■今夜の雇用統計(米)は、17.5万人が
事前予想の中央値です。

先日のADPが良かっただけに、市場は期待感で
みていると思います。
その分、予想値を大きく下回ると、重要な112円を割り込み、
来週は111円前半を想定する必要がありそうです。


現状は・・・、発表までは閑散とした商いになりそうですが、
4時間足が「上方向」を示しているため、雇用統計までの
地合いは悪くないので、大崩れもなさそうです。




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FXニュース | 2017-02-03(Fri) 17:01:57 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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